2015年06月28日

長文失礼します。月いちリーディングのお礼と、「らまのだ」誕生について。

お礼

待ちに待った、特別な一日が終わりました。
私の新作「ずぶ濡れのハト」を取り上げていただいた、
劇作家協会の月いちリーディング。

劇作家セミナーに一年間通った、最終課題として提出した作品。
戯曲を書き始めるきっかけをいただいた鈴江俊郎さんの講評を受けた作品。
そして、初めて、故郷の石川県を舞台にして、その方言で描いた作品。

さまざまな、「とくべつ」が詰まった、この作品を、
素晴らしい個性と腕を持つ俳優がリーディングしてくださり、
超満員の参加者の方々が、どうしたらより良くなるかを考えてくださりました。

身の毛もよだつ、ありがたさ。

KAKUTAの桑原さんと、イキウメの前川さんという、豪華なゲスト。
舞台は拝見していましたが、当のご本人とお会いするのは初めてですし、
どんな、ご意見をいただくのだろうと、小躍りしながら待っていましたが、
それぞれがそれぞれの奥義の秘訣を見せてくださりました。
大胆なもの、繊細なもの、論理的なもの、さまざまありましたが、
改稿の場所、方向性、距離が、かなり明確にイメージすることができるようになりました。

これまた、身の毛もよだつ、ありがたさ。

こんな奇跡のキャスティングをしてくださった中津留さん、
本当に短い期間にポイントを絞って整理し戯曲の旨みを引き出し下さった長谷さんをはじめ、
劇作家協会の事務局の皆様、当日受付、スタッフの皆様・・・
こんな場をご用意いただき、ありがとうございます。


この一日のできごとに、ふさわしい戯曲に高めるのが、
一番の恩返しだと思っています。
そして、それを、上演という形で世に発表することが、
一番の恩返しだと思っています。

もはや、自分の戯曲というものではなく、
過程に携わってくださった、みんなの戯曲として、
だからこその、魂と責任を勝手に背負って、
やっていきたいです。

「らまのだ」について

11月に公演を行います。
ようやくついにの、東京での公演です。
「らまのだ」という名前の、団体を立ち上げて、やります。
まずは、第一歩として、劇場の予約を、しました。
少しずつではありますが、これまたとても素敵な方々と、
出会え始めています。

「らまのだ」は、まだ0歳の、赤ん坊ですが、
11月には立派に成人し、公演を打つのです。

twitterやFacebook のページを用意しました。
少し先にはなりますが、徐々に情報を発信していきたいと思います。
どうか、フォローとか、いいねとか、世に知って頂けるよう、
お力添えをいただけたら、有難いです。

らまのだ(公演のお知らせなどをお送りいたします。) 

 twitter @lamanoda

あ、まもなく41歳になる、南出のも、どうぞよろしく。

 twitter  @minamidek

DSC_0725.JPG


月ちちリーディングのクレジットを、
なんだか、とてもうれしいので、ここに、足跡として、しるしておきます。
ありがとうございます。

【開催日時】 2015年6月27日(土) 18:00
【会場】座・高円寺 (JR高円寺駅 北口より徒歩5分)
    地下3階 けいこ場2
【参加費】 無料

【ゲスト】桑原裕子(KAKUTA)、前川知大(イキウメ)
【コーディネイター】中津留章仁
【ファシリテイター】長谷基弘
【出演】板倉哲(青年劇場)、枝元萌(ハイリンド)、小野寺ずる(大丸2︎字ック)、
 佐藤達(桃唄309)、志水衿子(ろりえ)、高橋洋介(TRASHMASTERS)、
 竹田まどか、森尾舞(俳優座)、ゆかわたかし(昭和芸能舎)

長文、失礼しました。
ありがとうございました。


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posted by みなみで at 22:46| 大阪 ☀| Comment(0) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月22日

空の驛舎第14回公演「under-ground」の試演会(ワークインプログレス)観劇(?)

空の驛舎第14回公演「under-ground」の試演会(ワークインプログレス)へ。 

精神科医と患者のやりとり。しばらくすると、別の人物が現れる。精神科医は白衣を次の人物に渡し、自身は患者となる。これを繰り替える。全体的に淡白な台詞まわしが印象的。淡白だからこそ、感情のない数パケットの情報の羅列から、そこにある痛みを必死に想像する。観劇側にものすごいエネルギーを要求する芝居だと感じた。エネルギーをかけて観劇しなければ、いくつかの仕掛けや人物の葛藤がひととき楽しませてくれるだけ。エネルギーをかけて観劇すると、今の自分(特に、劇作家なぞやってるもんだから)に、「お前はどうすんねん!」といった、でかい課題が突きつけられる。なんで、わざわざこんなものをつきつけられるために、観に行くのだろう・・・と、思わないでもないけれど、それが僕にとっての観劇のひとつの醍醐味でもある。 

3.11以後、音楽も演劇も、その創作活動の価値や意味が変容せざるをえないであろう・・・といった、作品についての言葉。僕自身は、3.11前後で、世の中のわからなさ、何かを描くことに対する覚悟は、変わっていない気がする。真面目にやってるつもりが、きわめて不謹慎、不感症の人間なのかと、不安になる。でも、この作品を観て、・・・やはり、少し変わっているのかもしれない。と、すこし自覚させられた。何が、といわれると、モゴモゴするけど。 

ワークインプログレスってのは、初めて知りました。 
先日公演でお世話になったbagdad cage'の泉さんに教えてもらうまでは、知らなかった。面白い試みだと思う。観客の瞬間の生の反応を感じて、終演後の整理された反応を見て、作品はより洗練されると思う。特に、今回の作品は、これを経る事の価値は大きいのかなぁと。勝手ながら僭越ながら思う次第でございます。 

9月の公演が凄く待ち遠しい。 


posted by みなみで at 04:36| 大阪 ☁| Comment(0) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

2負

残念ながら、以前(こちらはOMSですが)の「みそ味の夜空と」に続き、「ちゃんとした夕暮れ」も、最終で落選でした。

残念。

でも、凄く好きな候補作が佳作となり、自分の作品の駄目な点をきっちり指摘していただき納得の結果です。

納得してるのは、駄目な事で、少なくとも落ちて納得できない!と、トイレの壁を突き破りたくなる作品を書かないと、あかんと、思います。

これを糧に、書くのみです。



写真は仕事柄気になる名古屋テレビ塔と、愛知県芸術劇場です。

栄の街のど真ん中に芝居小屋があり、色々な芸術が集まり、人の流れもあって、演劇が身近な存在として認知される環境がある。精華小劇場もずっとそうあり続けてくれたらいいのに。

写真が思い通りに起き上がらないので、横から見てください。

tower.jpgart.jpg
posted by みなみで at 17:21| 大阪 ☁| Comment(4) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月08日

ぼおっとしない休日

今日はA級MissingLink公演、蒼天、神を殺すにはいい日だを観にAIHALLへ。 
気になる劇団だし、知り合い3人出てるし、観にいかないわけに行かない。 

最初はあまりに短いシーンの連続で、脳みそが中年化している自分には、 
ちょっとついていけず戸惑ったけど、 
慣れてくると、僕にはない言語感覚でもって、バスバス攻めてくる。 
なかなか、面白い、では片付けられない刺激的な舞台でした。 



観劇後は、なんばの、Italian Bar PIENOへ。 
19時までしか予約できず、さらに予約も常に満席なんですが、 
予約なしの突撃訪問で、運よく並ばずに入れました。 

めちゃくちゃ旨い!! 
お値段もリーズナブル。 

ほんと、こういう店が並ばずに入れたら、すごく幸せなんですけどね 

おすすめは、ベタやけど、 
ピザと、アラビアータ(ペンネ) 
(写真は、ピザと、カマンベールチーズ&オリーブ&トマトのアンチョビソース、ピクルス) 

なんばで、18時頃におなかがすいたら、チャンスです。 
(比較的空いてる時間) 


さんざん飲んで、食って、 
家に帰って、 
直ぐに寝ずに、 

執筆! 

えらいっ 
c268300v.jpg
piza.jpgカマンベール.jpgピクルス.jpg

posted by みなみで at 00:45| 大阪 ☀| Comment(0) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月28日

かけかけ〜

戯曲賞の候補作を読む。 
ほんと、いい作品がたくさんあります。 

なんだか、こういう作品と出会えたことに凄い価値を感じてしまって、 
賞のことを忘れてしまいそう。 

このテンションのまま執筆するぞ! 

燃える夜です。 
posted by みなみで at 00:33| 大阪 ☁| Comment(2) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

がんばれ、夕暮れ君!

今年の春上演した、「ちゃんとした夕暮れ」が、愛知県のAAF戯曲賞という賞の最終選考に残りました。 
公開審査会で受賞作品を決めるということで、11月9日に名古屋まで、我が子の試合を見てきます。 
嬉しいけど、ここまでの壁とここからの壁の厚みが、これまた全然違う。 
候補作品をこうして眺めてみると、みんな、タイトルえぇなぁって思う。(僕は??) 

劇場での手ごたえは、泡と消えたり、或いは、自分の中で勝手に美化されたりで、 
「己を信じる」といった、危うげでも芯がなけりゃ、闇の中でもがくだけの劇作の日々。 
こういった機会はやっぱり、なんだかんだいっても、ひとつの、質量のある手ごたえとなります。 

「ちゃんとした夕暮れ」君は、もう手元にないので、後は、果報は寝て待て、です。 

それはそうと、いい加減、 
本を待つ仲間に絶縁されないよう、精進して執筆します! 
次回作品半分位できています。(頭の中でなく、紙面で!) 

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日 時:2010年11月9日(火) 18:30〜(開場は18:00より) 
会 場:愛知県芸術劇場小ホール (名古屋市東区東桜1−13−2 愛知芸術文化センター 地下1階)
入場料:無 料 
審査員(50音順・敬称略) 
 鐘下 辰男(劇作家、演出家、演劇企画集団THE・ガジラ代表) 
 木村 繁(劇作家、演出家、人形劇団むすび座) 
 鈴江 俊郎(劇作家、演出家、office 白ヒ沼代表) 
 深津 篤史(劇作家、演出家、桃園会主宰) 
 (司会)安住 恭子(演劇制作・演劇研究評論) 


受賞候補作品(6作品)
 鹿目由紀(カノメ ユキ) 作 「占いホテル」
 鈴木アツト(スズキ アツト)作 「匂衣(におい) 
  〜The blind and the dog〜」
 肥田知浩(ヒダ トモヒロ)作 「炬燵電車」 
 平塚直隆(ヒラツカ ナオタカ) 作 「ねじの弛み」
 南出謙吾(ミナミデ ケンゴ) 作 「ちゃんとした夕暮れ」   
 室屋和美(ムロヤ カズミ) 作 「どこか行く舟」 

http://www.aac.pref.aichi.jp/sinkou/event/aaf_10th/index.html 

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posted by みなみで at 14:54| 大阪 ☁| Comment(1) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

かすかに、UFOがYOUTUBEにアップされました

今年の8月の公演「かすかに、UFO」がYoutubeにUPされました!
記録映像に乏しいりゃんめんとしては、とっても貴重で嬉しいことです。


いつでも、好きなときに、観ることができる
便利なものです。

タケモトさん、ありがとう!







posted by みなみで at 00:25| 大阪 ☁| Comment(0) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

で、劇団名はというと。

あんまりもったいぶると、どんどん苦しくなるのに、更新不精で結果的にもったいぶってしまった。 
新劇団名を早々に発表してしまいます。 

「舞台創造集団りゃんめんにゅーろん」 

を改め 

「劇団りゃんめんにゅーろん」 

としました。 
なんや、ちびっと変えただけやんけ、と思うかもしれませんが、 
凄く真面目に考えた結果です。 

これまでは、座付き作家の脚本を上演する、プロデュース集団として、 
多彩なゲストをお迎えして、公演を打ってきました。 
公演毎に集まるプロフェッショナル集団・・・といったように、 
目的は公演の成功であり、団体の成長ではありませんでした。 
それが、今までのりゃんめんの在り方だったように思います。 

大黒柱が抜け落ち、りゃんめんの総合力は弱くなったかもしれません。 
だけど、その分、それ故、全員で屋台骨を支えなければいけないという団結力や、 
団体を、各々自身を成長させていこうという、貪欲さに、溢れるようになりました。 


だから、「劇団」という集団なんだとおもうのです。 
「劇団」という冠をつけるのが相応しいと思ったんです。 


今までは、紹介するときに、「劇団ではありません」と説明してきました。 
それがいつのまにか、「うちの劇団でなぁ・・・」と、自然と口から出るようなっている。 
名前云々依然に僕らの集団はいつのまにか、ひとつの劇団として変わってきていたのだと思います。 


みなさま 
これからも 
「劇団りゃんめんにゅーろん」を 
よろしくお願いいたします。 

http://stage.corich.jp/troupe_detail.php?troupe_id=4486
posted by みなみで at 01:20| 大阪 ☁| Comment(0) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月09日

劇団名を変えます!

舞台創造集団りゃんめんにゅーろん。 

あ、「。」をつけるとモー娘みたいや。 
「。」は、ありません。文末なので、なんとなく、です。 


1991年大阪シナリオ学校の卒業生たちが、 
上演機会を自分達で作り出すべく、立ち上げた、 
劇作家のプロデュース集団。 
劇作家の団体というコンセプトは、今でもちょっと珍しいと思うし、 
プロデュース集団というのも、今は普通だけど当時は珍しかったと思います。 


そこに僕の中学以来の友人が役者として所属していて、その縁で芝居を始めた。 
大阪に出てきて上下左右東西南北分からない僕は、 
そのまま、友人に誘われるまま、りゃんめんにゅーろんに所属。 
1999年のことでした。 


あれから11年。 
舞台上で人間らしく振舞うことすらできなかった自分は、 
長い年月の中で、いつのまにか、脚本を書くようになっていたり、 
図々しいながらもメンバーに演技のことを教えてみたり、 
図々しいながらも演出してみたり、するようになりました。 


メンバーも大きく変わりました。 
僕を誘った友人はもちろんのこと、新しい人が入っては去り、 
古くからの方々も、ほんとうに様々な理由で去っていきました。 
知る限り3本ほど大黒柱が抜け落ちました。 
今は、ついに大黒柱がなくなってしまい、 
メンバー全員で支えている状態です。 


真面目に看板を守ってきたつもりです。 
でも、あまりに、いろいろなものが変わりました。 
今の、我々の「在り方」は、 
「舞台創造集団りゃんめんにゅーろん」ではなくなりました。 


だから、 
劇団名を変えようと思いました。 
今日、劇団内の稟議が通りました。 

新劇団名は・・・ 


・・・次回発表します。 

そんなんにもったいぶることちゃうやん! 
と言われそうですが。 

自分は半分位しか存在していない、 
「舞台創造集団りゃんめんにゅーろん」の19年の歴史に敬意を表して。 

次回で。 



あ、でも、もったいぶったこと、ちょっと後悔。 
何故って、それは、それも、次回で。
posted by みなみで at 02:31| 大阪 ☁| Comment(0) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

体が硬くて本がかけない

絶対体が柔らかいほうがいいに決まってる。
いろんな体勢でかけるし。

よし、まずは柔軟しよう!
posted by みなみで at 01:41| 大阪 ☁| Comment(0) | 芝居のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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